なぜ偏頭痛が起こるのか

偏頭痛とは、頭の一部分が脈を打つようにズキズキと痛む頭痛です。
人によっては頭痛だけではなく、吐き気や光・音に敏感になるといった症状も併発してしまい、日常生活に支障をきたしてしまう場合も少なくないです。
なぜ偏頭痛が起こるのかというと、実はまだはっきりとは解明されていないのが現状です。
ただ、少しずつメカニズムが分かりつつあります。
偏頭痛は以前は脳を取り巻く血管が関係していると考えられていたのですが、最近は脳の中に偏頭痛を発生させる装置のような部分があるのではないかと考えられてきています。
偏頭痛には前兆のあるタイプと、前兆の無いタイプの2種類があります。
前兆とは具体的には、視界にキラキラとした光が見える、言葉が上手く出てこなくなるといったものがあります。
そして、この2種類の頭痛のどちらの場合にも、大脳に神経の興奮現象が認められています。
そのため偏頭痛を治すためには、この興奮現象を抑える事がポイントだと言われています。
偏頭痛の解消法としては薬を服用するのが一般的です。
鎮痛剤や非ステロイド系鎮痛解熱薬、トリプタン系薬剤等が有効です。
吐き気がひどい場合には、それを抑制する薬を併用する場合もあります。
ただし、頭痛を止める薬と吐き気を抑制する薬を併用したい場合には、飲み合わせによって副作用が起きる場合もあるので、必ず医師や薬剤師に相談する事が大切です。
そして、偏頭痛で薬を服用する際に大切なポイントが一つあります。
それは偏頭痛が起き始めたら、早めに薬を服用する事です。
偏頭痛は何も対処せずに時間が経過すると症状が激しくなり、薬が効きづらくなる事が多いという特徴があるのです。
痛みを我慢せずに薬の力を借りるのが賢明です。
他に普段からの予防策として、偏頭痛を起こす原因のひとつと考えられている高血圧にならないように注意する事や、カフェインを取り過ぎないように気を付ける事等が有効です。

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